2018/09/07
加藤久子先生のセミナー参加してきました。
なるほど!と思うところが多々あり、普段の診療に生かせる内容でした。
歯科医療も進歩してきたので、それに伴った器具、器械、清掃用具もたくさんあります。
利点、欠点それぞれあると思いますが、理解して、患者さんも術者も苦痛の少ない治療を行っていきたいと思いました。
(唾液の分泌量)
・年齢、ストレス、緊張、唾液腺の疾患、服用薬の副作用(影響大→うつ病、高血圧、かぜ、花粉症の薬など)
・季節(春から夏は多い、秋から冬は少ない)
唾液を出すことが大事!!そのためにはしっかり噛みましょう!
浸潤を保つために歯磨剤、デンタルリンス、浸潤スプレー、ジェルを使用しますが、アルコールが含まれているものは逆効果!
必ず低刺激のものを使用します。
どれか1つだけではなく、シリーズで全部併用すると良い作用があると当院では考えています。
お口の中が乾燥してお困りの方は試してみてはいかがでしょうか。