2021/10/28
≪抜けた歯はどうするの?(1)≫
突然ですが、お子さんの“抜けてしまった乳歯”・・・どのように処理されていますか?
個人差はありますが、小学校低学年(6才頃~)からは、
乳歯から永久歯へと少しずつ生えかわる時期です。
最近は、「大事に保管」されているお母さんも多いようですが、
世界各国で処理の仕方にも随分違いがあります。
今回は、世界中にある“乳歯の言い伝えや風習”をお伝えします。
【日本】
上の歯が抜けたときは“縁の下”に投げ、下の歯が抜けたときは“屋根に投げる”という風習・・・
日本ではこれが一般的かもしれませんね。
日本を含めアジア各国(中国、韓国、シンガポールなど)では、新しい歯は、
古い歯がある方向に伸びると信じられ、共通して広まっているようです。
【アメリカ、カナダ、イギリスなど】
夜寝る時に枕の下に抜けた歯を入れておきます。
すると、眠っている間に歯の妖精がやってきて、抜けた歯を持っていき、
その代わりにコインを置いていってくれるそうです。
~続きは次回~