「頭の病気と歯の痛み」のセミナーに参加しました|香川県丸亀市の歯医者 ますだ歯科医院

「頭の病気と歯の痛み」のセミナーに参加しました
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(歯痛患者から三叉神経痛を疑うポイント)
*歯及び口腔内に他覚的所見を認めない
*痛みを感じる歯とは別の部位にトリガーが存在
*瞬間的な電撃痛
*歯以外の顔面、歯槽などにも痛みを伴う

・年間発症率は10万人あたり4~5人
・高齢者ほど発症率が高い
・女性に多い(1.5倍~2倍)
・症候性は特発性より若年者に多い

治療の選択肢は複数ある。
症状の程度と患者の希望に合わせて選択する。
痛みの原因に対する根本的アプローチは開頭手術で責任血管を神経から剥離する微小血管減圧術のみである。

三叉神経痛は「人間が経験しうる最悪の痛み」と呼ばれるほどの激しい歯痛を伴うそうです。
三叉神経痛について詳しく知ることのできたセミナーでした。